この記事ではMathematicaの以下の関数を学ぶことができます。
大問1 | Solve関数 |
大問2 | Solve関数Lcm関数 |
大問3 | Solve関数 |
大問4 | Solve関数 Divisors関数 Mod関数 Length関数 |
大問5 | Solve関数 |
大問6 | Solve関数 Join・Table・Unionの使い方 |
前回の記事の続きでMathematicaを使った練習問題として灘中の入試(関西で難易度の高い問題)を解いてみようと思います。
MathematicaはソフトがなくてもWebで使用することができます。
Webでの使用方法は以下の記事がおすすめです。
Mathematicaの初心者の方は 大問1→大問3→大問5→大問6→大問4→大問2の順に解くのがおすすめです。
大問1 難易度★☆☆☆☆
前回習った内容で解けます。
方程式を解く場合はSolve関数を使用します。
※Mathematicaで右辺と左辺が同じということを表す場合「==
」という記号を使用します。後述しますが、右辺を左辺に、左辺を右辺に代入する場合「=
」の記号を使用します。
大問2 難易度★★★☆☆
大問3 難易度★★☆☆☆
大問4 難易度★☆☆☆☆
こちらは使う関数が分かればたいへん容易にコードを作れます。
大問5 難易度★☆☆☆☆
この問題には条件が3つあります。xとyとzを使うと式が作りやすくなるでしょう。
大問6 難易度★☆☆☆☆
この問題ではTable
を使うと良いでしょう。
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