今回は、Wolfram Alpha Notebook Editionをレビューしていきます。
使用方法
まず、宿題をする時に大変役に立ちます。
例)4x+2y=1,2y+3x=10 の場合
式を入力&実行
enter で実行することが可能、実行すると以下の画面になります。
full Wolfram|Alpha resultsを押すと…
このように結果が出てきます。しかも、グラフをきちんと出てきます。
ステップごとの解説
ここからが、真の機能!ステップごとの解説を押すと…
このように、順番にステップごとに解説があるんです!しかも、解き方も何通りもあります。このように選べます。
結果
結果、4x+2y=1,2y+3x=10を入力した場合以下の結果が出力されます。
問題を解くだけでなく、このようにタイトルをつけることもできます。
Mathematicaとの違いは?
Wolfram Alpha Notebook Editionに驚きの機能!?
実は、プレゼンテーション機能があるんです。
このように、文字だけでなく、画像も入れれたり、画像を編集したりできます。
他にもたくさんの機能があります。Powerpoint,Keynoteにもあるように発表者ノートの機能もあります。プレゼンテーションモードでは、全画面でプレゼンテーションが表示されたり、プレゼンテーション中にコードを実行することができます。
以上のことから、機能面ではMathematicaとプレゼンテーションソフトの一部がくっついたものとして考えるのが妥当かと思います。
すこし、難点
やはり、プレゼンテーションソフトであるのであれば、既存のソフトのファイル形式(pptx)を読めたらいいんですが、その機能はなさそうです。
この機能でこの価格
このグラフはすべてサブスクリプション版の値段で紹介します。(Wolfram Alpha Notebook Editionはサブスクリプション版のみの販売なので)
学生(円/年) | 大人(円/年) | |
Wolfram Alpha Notebook Edition | 6300 | 13500 |
Wolfram Mathematica | 10500 | 22500 |
10月8日現在
Wolfram Alpha Notebook Editionはただいま25%オフのセール中です。
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学生の方やMathematicaを使ってみようかなと思っている人はぜひ、今のうちに(安いうちに)Wolfram Alpha Notebook Editionを買うことをお勧めします。
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