二項分布のグラフ

二項分布の確率密度関数の仕組みを書いて説明するのは難しいので、Mathematicaで表示します。mathematicaはプロットされる図形が綺麗なのでどんどん使っていこうと思います。

その前に

二項分布とは?

二項分布の平均、分散の公式

(nは試行回数,pは成功する確率,xは試行回数のうち成功する回数)

・離散型

・(結果が2つしかないものの事象を起こさせる)ベルヌーイ試行をn回行い、x回だけその事象が起こる確率は二項分布となる。

例)硬貨を10回投げて表(H)の出る確率  

この場合、硬貨を投げた時に出るものは表か裏(結果が2つ)しかないので二項分布になる。

これをグラフにする。

二項分布のグラフ

n,pが増えるにつれ、どのようにグラフが変わるか分かります。

Manipulate[
DiscretePlot[
Evaluate[PDF[BinomialDistribution[n, p], x]], {x, 0, 4}], {n, 0, 10,
1}, {p, 0, 1, 0.01}]

(表示されない場合はこちらのリンクから飛べます。)

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このように、nとpを自分で設定し、グラフを作成することができます。

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